平成21年1月4日日曜日

生活の日米比較対照: 家具

次に、生活の日米比較対照です。かなり個人的な話になりますが、最近、日本では勝どきに住んでいます。会社の事務所としても勝どきにして、タワーマンション生活を始めました。これは8月からなので半年も経っていませんし、それから滞在している期間のみなのでずっとでもない。特に自分のマンションが半年も箱だらけとスカスカ状態でした。なので、今回折角会社も休みとなるし、時間ができるから家具を「買うぞ!」と決めた(上記の COWでもないし、牛と像の融合動物COW-ZOでもないけど) 。それで、色々な東京の家具屋に廻っている。特に、IDC、Ikea、BoConcept、In the Room、Franc Franc、Actusなど兎に角沢山行きました。それに、俺って(知っている人は既に知っているけど)かなり几帳面な人間なので写真を沢山撮って興味がある選択されたものを一つのファイルとして印刷して、情報と写真と予算を全部エクセルとパワーポイントで作ってまた何度もお店に戻った。かなり面倒いもんですね。家具だけではなく、照明もじゅうたんもカーテンも色々考えないといけないし、ちゃんと全部揃った方がいい(というか、合った方がいい)けど、どの順番で決めればいいのか、結構悪循環でもあります。それから、予算が無限じゃないので「良質けど高価」のものと「安価けど長持ちしない」ものとかうまい組み合わせで買おうと決めた。

IKEAは世界中で人気のお店(実際に世界一の家具屋だし)でかなり安い。面白いデザインのものもありますが、組み立てを自分でやるか業者に頼むか、それと営業担当者も付かないので大分セルフヘルプ(DIYまで行かないけど近いかな)となるわけです。あと、日本の家とサイズが合わないものも多いので要注意です。それと比べて、 IDCが正反対です。ずっと専用担当者が店内付いてくれてどんな質問や疑問にも答えてくれて、検討中の家具をお店で合わせてくれたり家まで訪問してカーテンを計るとか。かなりサービスが高い。ただし、値段もそうです。特に輸入家具が高い!こんな世界不景気でさらに円高なのに値段が高いです。電車とかで「円高セール」みたいな宣伝を出しているけど、実際に10%程度ですよ。でも、海外(特にアメリカ)だと本当に家具って今頃70%オフでかなり買えます。その物価の違いが痛いですけど、アフターサービスもあるし、アメリカから個人輸入しても税関とか不安だから一部のいいものを輸入家具ではなく日本製のものにしました。うまくIKEAとIDCの組み合わせで大体済ました。他のお店は参考となりましたが、結局そこで買っていない。

という経験でしたが、家具の買い物って嫌だ!とも思いましたし、ちょっとだけ「実は楽しいかな」と密かに思った時もありました。でも、まだまだ照明とかカーテンが残っているので春にならないと完璧に終わらないと思います。こんな国際経済でも物価の違い、習慣の違い、品物の規格の違い。。。まだまだ相違点が多い世界ですね。



(ところでこの写真は直接に家具とは関係ないけど、IDCの有明店から出て撮った写真です。間接に関係あるのかな。。。?)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

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匿名 さんのコメント...

Thank you!!